BMW E36 のエアコンフィルター交換

こんにちは。2年ぶりくらいの投稿です。

完全にサボってました。(笑)

というのも書くネタが思い浮かばなかったわけなのですが、今から約半年以上前に私と同い歳のBMW E36を購入したので整備記録代わりに此処に記していこうかなと思います。

今回はその第一弾です。

”エアコンフィルター交換”!!!

私のE36は右ハンドル仕様ですのでエアコンフィルターの交換は厄介だと事前情報でわかっておりましたので、実際の手順をわかりやすく記せたらと思います。参考になれば幸いです。

①ステアリング下の樹脂パネルを外します。普通に見えてる箇所のネジを外していくだけです。

②ネジを全て外したら後はツメで固定されてるだけです。↓樹脂パネル全体を手前に引っ張ると写真の様に外れます。

③剥がすとこんな感じで配線だらけです。素人の私は見ただけで嫌気が、、(笑)

④剥がしたパネルは作業の邪魔なので、コネクターを外してどかします。(劣化でコネクターの爪が割れたり、逆に硬すぎて抜けないことがあるので慎重に作業した方がいいですね)

⑤そしてここからが本番です。

赤で囲った部分はエアダクトなのでこの奥にフィルターがいるわけです。もちろんヒーターコアも。なので外さなければなりません。

この樹脂ダクトはピンで3箇所くらい留まっています。ピンが留めてある箇所の根本を押さえてあげれば頑丈なので樹脂が割れるといった気配はありませんでした。

↓こんな感じで留まっているので内装剥がしツールやプライヤーが必要です。

自分はここで30分くらい掛かりました(笑)瞬発力で外すって感じですね。ビビりながらだと永遠に外れませんでした。

↓ようやく外れる。

⑥これを外すとようやくこれが見えます。

赤で囲ったツマミを回してロック解除すると手前に蓋が取れます。

そして奥にフィルターが入っています。

フィルターは恐ろしくピッタリ入っているのと、取り出す出口に配線など邪魔で無理やり引っこ抜きました。そのせいで原型は留まっていませんが。(笑)

恐ろしく汚れていました。ちなみに前回はいつ交換されたのか全くわかりません。
⑦新しいフィルターをつける前にボックスの中を掃除します。

掃除機も入らないのでクイックルハンディで掻き出しました。

植物の種の様な物がドッサリ取れました。

⑧最後は新品を着けて終わりなのですが。取り外した時と同様で素直には入りません。しょうがないので蛇腹状に3つくらい折って少しずつ入れていきました。

新品なのに既にボロボロ。。

すいません。最後の写真は撮り忘れてしまいした。

これで完了です。次からはもっとスムーズに出来そうです。これだけで3時間かかりました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

次回はリアスピーカーの交換です。